2013/02/13

vintage fashion illustration book+etc.

先日のtumo2013☆osakaの展示作品、反応薄め?で
気付いてもらえたか微妙ですが…コンセプトにした1920年代
実は色々調べて、手持ちの映画パンフやDVDを初め、
ネットで探したり、図書館でテキスト的なものを借りたり。
特にこの時代のイメージを高めてくれたのが、
VOGUEのヴィンテージカバー集とジョルジュ・バルビエ作品集。

先日少しアップした、古書店 moderna さんで購入した
「the art of VOGUE covers 1909-1940」。
検索したところ、amazonだと少し高め、こちらは比較的
リーズナブルに。(出版年度が違うのか私が購入したのは
もっと安かったので買っといて良かった☆)
素晴らしい作品揃いなのに何故これを選んだのか謎な表紙。。
海外の昔のジャパネスク?っぽく、タイトルロゴやデザインも
イマイチで個人的に好みじゃない表紙だけど、
中身はしっかりツボでどのページも見応えあり!
こちらは裏表紙↓
1909〜40年までで幅があるので、20年代を中心に好きなページを
抜粋してみました。どのページもまったく違う表情があって美しく、
同じ20年代でも時代によってスカート丈やラインが変わったり、
細かな変遷があって興味深いです。
羽根モチーフ好きなので反応してしまう!
囲みのデザインとかも凝ってて可愛い♡
VOGUEロゴもオリジナリティあって可愛いデザインが色々!
 
↓ケイトっぽい雰囲気のモデルさん♡
この辺りは30年代なので、人物の描かれ方やスタイリングも
現代風でモードなタッチに近付いて来てる気がします。

こちらは1年以上前に購入したPIE books出版の新書
表紙がラメ加工されててゴージャス、中紙やデザインも
ディテールが凝っててフェミニンでうっとり♡
もちろん中の絵も素晴らしい作品がたくさん。
ロココからアールデコまで色々あるけど、アールデコ調をpick up♪

こちらは、パリの普通のスーベニールショップで購入した
キャバレー風なミニポスター。アンティークでなくレプリカ。
デザインが気に入って買って意識してなかったけど、
1932年って書いてるのに最近気付きました。
やっぱりこの辺のテイスト好きなんだな〜

上:駒鳥文庫さんのイベントで買ったヴィンテージと
下:パリのミュージアムショップで買った普通のポストカード。

イラストレーションではないけど、パリの装飾芸術美術館
ラグジュアリーな衣装(作品)の美しさに感動した
バイアスカットの女王と呼ばれ、20世紀前半に活躍され、
最近知ったけどシャネルと並ぶくらい著名な方だったんですね。
撮影NGだったので、その場で必死でラフスケッチしました。
機会があればまたお披露目したいと思います^ ^

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